ソダテコは、すこやかな毎日を、
3つのカテゴリーでサポートします。

おくちのこと

生まれた時からバランスの良い
「口内フローラ」を育てましょう。

「腸内フローラ」は有名ですが、おくちにも「口内フローラ」があり、菌のバランスを良い状態に保つことが大切です。

特に歯が生え揃う1歳7か月から3歳頃は「感染の窓」と呼ばれ、むし歯菌に感染しやすいので、この時期までに「仕上げみがき習慣」をつけましょう。

赤ちゃんのおくち環境は周りの影響を受けやすく、特に妊娠中や出産後にむし歯になりやすいママのケアも大事です。

おなかのこと

3歳までの「腸育」が、
一生の健康づくりに役立ちます。

腸内フローラの変化 糞便1gあたりの菌数「光岡知足、腸内細菌学雑誌 2002,15,57-89」より改変して引用

最近の研究で、「腸内フローラ」は腸だけでなく、アレルギーや肥満など“全身”にも影響を与える可能性が示されつつあります。

そして赤ちゃんは、胎内にいる時はほぼ無菌ですが、生まれてからの環境や食べ物によって3歳頃までにはその子特有の「腸内フローラ」を形成し、その後は大きく変わらないと言われます。
だからこそ、3歳までにバランスの良い「腸内フローラ」を育てることが、大事になります。

おはだのこと

生まれたらすぐのケアで、
「肌バリア」
「肌フローラ」を
育てましょう。

健康なおはだのために大切なこと 保湿(うるおい) 皮膚の善玉菌の育成

赤ちゃんのおはだはバリア機能が未熟で、乾燥しやすく、アレルゲンなど外部からの影響を受けやすい状態です。近年、成長とともに花粉症などのアレルギーを次々に発症する「アレルギーマーチ」も、乳幼児期のアトピー性皮膚炎が引き金のひとつであることが分かってきました。

バリア機能を高めるために、早い時期からのスキンケアで「肌フローラ」をしっかり整え、うるおいを保ってあげて、すこやかなおはだをはぐくみましょう。

※フローラ

おなか(腸)や、おくち、おはだに存在する、いろいろな菌(善玉菌や悪玉菌など)の集まりのことです。